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南投生活 [台湾日記]

妻の実家への里帰りで、3月25日から4月4日まで、台湾に行って来ました。

妻の実家(義母の家)は、義母の仕事の関係で台北にありましたが、退職して既に何年も経ったこともあり、義母の実家がある南投市に引っ越しました。そんな訳で今回の帰省はいつもの台北ではなく、南投へ行くことになりました。

桃園空港から台北は、だいたい車で30~40分といったところですが、南投はそういうわけにはいきません。今回は以下のルートで移動。

1.空港→桃園 車(タクシー)で20分ぐらい
2.桃園→台中 高速鉄道(新幹線)で40分ぐらい
3.台中→南投 車(妻の従弟が迎えに来てくれた)で40分ぐらい

南投市は南投県の西側にあたり、台中からだと高速3号線に沿って南南東に下る感じになります。草屯を経由してさらに南下したあたりです。3号線は途中で6号線と分岐しますが、6号線を行けば埔里方面になります。

南投県政府(日本語)
http://travel.nantou.gov.tw/Long_stay/index.aspx
南投市公所(中国語)
http://www.ntc.gov.tw/

南投市の妻実家のあたりは、建物の多くが平屋か2~3階建てぐらいの、まあ、はっきりいうと田舎なのですが、近所にコンビニはありますし、
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じやなかった(「便利商店」と書いてあるので間違いでもないですが、上には「超市」(スーパー)って書いてありますね)、コンビニもありますし、
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スーパーも(大規模店ではないですが)、あります。
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さらにはホームセンターも。
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今回は引っ越し直後ということもあり、ここにはよくお世話になりました。

台湾の他の地域同様、安価な外食(小菜)にも困らないので、ただただのんびり生活するには悪くありません。

問題は交通でしょうか。タクシーが拾いにくいので、あちこち行きたい人は車かバイクが無いと不便なようです。そのせいか、比較的狭い道に面した義母の家でも通勤の時間帯にはかなり車やバイクの音がします。

逆に車かバイクであれば、カルフールや燦坤(家電量販店)もそれほど遠くないらしく(今回は行っていない)、他の街に出ようとしなければ、それほど不便は感じないかと思います。

また、実は近所に南投市図書館があり、蔵書量はそれほどでもなさそうなのですが、私が今研究しているような、普通の児童書などは却ってこういうところに面白いものがあったりするもので、今回、この図書館でも、6種9冊の『西遊記』を閲覧し、ちょっと面白い本も見つけることができました(そのうち書けたら書きます)。
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ちなみに図書館の隣は廟で、地元のお年寄りの憩いの場になっています。
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あとは書店があれば、という感じです。近所の某書局へ行ったのですが、「書局」は「書店」と違って(「書局」には出版社の意味の時もあり、その場合は書店も兼ねていることがありますが)、どちらかというと「学用品店」という意味らしく、学習ドリルが置いてあるぐらいで、普通の本はありませんでした。お店のおばちゃんに尋ねたところ「カルフールの所に書店があるけど、それぐらいかねえ」とのこと。次回は行ってみたいと思います。

今回はとりあえず博客来(ネット)で注文。「在庫あり」以外のものは結構時間がかかるらしく、受け取りは帰国後になってしまいました。義母に受け取ってもらっておいて、次回持って帰ります。次からは先に注文しておくことにしよう。

と、いうわけで、新たな地での滞在は、それほどの不便もなく、ゆっくりと過ごすことができました。

ただ、帰国前に台北で2泊したのですが、台北に来ると「やっぱ台北楽しいわ~!」ってことになってしまうのは、致し方ないところなのでしょうか(笑)。

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最近読んだ本 [本]

有川浩の 『 キャロリング 』 を読みました。面白かった! 私の中の有川浩作品ランキング ( 5、6冊しか読んでいませんが ) では、これまでベストだった 『 県庁おもてなし課 』 を越えたのではないかと。シラフの時にもう一度読んでみたいです。
キャロリング

キャロリング

  • 作者: 有川 浩
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2014/10/22
  • メディア: 単行本


実は最近 「 当たり 」 が多いような気がします。先日読んだピエール ルメートル 『 その女アレックス 』 にも驚かされましたし、映画 『 KANO 』 も、完成度という点では...でしたが、かなり泣けました。
その女アレックス (文春文庫)

その女アレックス (文春文庫)

  • 作者: ピエール ルメートル
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2014/09/02
  • メディア: 文庫


漫画でも、大今良時 『 聲の形 』 とか新川直司 『 四月は君の嘘 』 等は、最近ようやく読んだのですが、どちらも良かったです。
聲の形 コミック 全7巻完結セット (週刊少年マガジンKC)

聲の形 コミック 全7巻完結セット (週刊少年マガジンKC)

  • 作者: 大今良時
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/12/17
  • メディア: コミック
四月は君の嘘 コミック 1-10巻セット (月刊マガジンコミックス)

四月は君の嘘 コミック 1-10巻セット (月刊マガジンコミックス)

  • 作者: 新川 直司
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/10/17
  • メディア: コミック


もしかすると、年をとってきて涙腺とかいろんなところが緩んだせいで、以前より評価が甘くなってきているのかもしれませんが、それはそれで幸せ。

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2014年を振り返る [雑記]

昨年末に2013年を振り返った時には、「来年は文章にする機会を増やしていければと思います」と書きました。

2013年に口頭発表した3つのネタのうち、1つは2013年中に論文として提出し、1つは今年もう一度内容を整理して口頭発表しなおした( 第63回東北中国学会 )後、論文にして提出しましたが、最後の1つは口頭発表をしなおして内容を深化させることはできましたが( 第12回比較文学研究会第11回中国古小説研究会 )、論文にするのは来年に持ち越しとなりましたので、2勝1敗といったところでしょうか(笑)。

ただし、2013年に書いた論文も、2014年に書いた論文も、まだ刊行されていませんので(査読は通って掲載予定にはなっています)、2015年は「刊行の年」になればいいなあと思う次第です。この他、2015年には翻訳書1つ(共訳)と、百科事典1つ(1項目のみ担当)が出版予定になっています。無事、刊行されたあかつきには、何卒ご指正の程お願いいたします。

今年は論文が、なかなか刊行できなかったこともあり、ネットでの発信を、例年よりやや積極的に行ったつもりです。
・ 「 貫華庵 」のリニューアル
・ 「 子どものための西遊記 」の更新(継続) 
・ 「 僕らの西遊記 」のスタート
など。

2015年は、持ち越したネタをなんとか論文にすること、頭の中にある新ネタを発表できる形にすること、これまでに発表したネタと今後のネタを全体的にまとめる構想を立てることを、自分のノルマにしたいと思います。

と、そんなこんなで、来年も何卒よろしくお願いいたします。皆様よいお年をお迎えください。

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広島遊記 [日記]

年末の12月27-28日、大学時代に住んでいた広島に行ってきました。目的は、自分が四半世紀前に所属していた広島大学吹奏楽団の定期演奏会を聴くことと、同世代のOBが集まる同窓会に参加することです。

すでに実家に帰っているので、近鉄で名古屋に出て、新幹線で一路西へ。

広島駅に着いたら、ひとまず昼食。大学時代練習後によく食べていた東雲のお店に向かいます。大学1・2年時はこの近くに住んでいたので、聞き覚えのあるバス停で降りたのですが、あたりの様子がすっかり変わっていたのと、自分の記憶が曖昧すぎて、店の方向がまったく判りません。そこで勘を頼りに適当に歩いてみたところ、運が良かったのか、勘が冴えていたのか、あんがいすんなりと到着。

お店では、当時もよく食べていた「チキンカツランチのカレーがけ」をいただきました。記憶していたのとまったく同じ味で、しみじみ美味しかったです。
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店で2つ上の先輩と、同級生2人に遭遇。3人もやはり演奏会を聴きに行く方々です。車でいらっしゃっていたので演奏会の会場まで同乗させていただきました。
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演奏は良くまとまった感じの演奏で、企画もかなり練られてましたね。ダンスも合唱もやるってすごいなあ。

夕方からは同窓会。これも大学時代御用達だった居酒屋。みんな多少年齢を重ねてはいましたが、一目見ればすぐに誰が誰かわかり、友人関係や先輩・後輩の関係も、すぐに当時の感じになってしまうのが、楽しかったです。何か一つ思い出される度に一つ笑いが起こる、いい同窓会でした。

翌日は、折角なので午前中は広島こども図書館で調査を行いました。ここでは一昨年に一度調査していますが、当時は無かった視点でもう一度本を見てみる必要があったので、この機会にもう一度寄ったのです。こういうことがあるので、やはり可能ならば本は手元に置いておきたいですね。

図書館から電車通に出る途中に広島市民球場跡地があります。学生時代は時々、広島・阪神戦を見に来ては、阪神側のスタンドから観戦していました。それも吹奏楽団の連中と一緒だったと思います。そんなことも思い出しました。
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実家へ帰る前の昼食は、お好み焼き。今は全国どこでも食べられますが、やはり広島風は広島で食べたい。
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締めも決まって、満足な旅でした。

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第11回中国古小説研究会 [雑記(研究関係)]

12月20日に早稲田大学で行われた、第11回中国古小説研究会で、「「河童の沙悟浄」から見た近現代日本における西遊記受容―児童書西遊記と音声・映像メディア―」という題目で研究発表をしてきました。河童の沙悟浄シリーズ第4弾です。
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これまでにお話しした内容に加え、具体的に書名を挙げた資料も提示したせいか、具体的で根本にかかわるようなご指摘もいただいたのが、大きな収穫でした。

帰りは打ち上げに参加し大いに酔っ払って、同じくこの会で発表をされた師匠のO先生と一緒に仙台に帰りました。

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